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【新生児の寝かしつけ】背中スイッチも攻略!赤ちゃんが安心して眠る「10の神ワザ」と夜のスケジュール

【新生児の寝かしつけ】背中スイッチも攻略!赤ちゃんが安心して眠る「10の神ワザ」と夜のスケジュール
新生児

ベビーベッドに置いた瞬間に泣き出す赤ちゃん。「病院ではあんなに寝ていたのに、どうして?」と途方に暮れていませんか?

「背中スイッチ」の発動や、終わりの見えない抱っこ。初めての育児は予想外の連続です。「何時間寝るのが正解なの?」「私のやり方が間違っているのかな」と不安になるパパ・ママも多いはず。

先輩パパ・ママが実践して効果があった「寝かしつけの神ワザTOP10」と、知っておきたい「赤ちゃんの睡眠の基礎知識」を調査。完璧を目指さずに、少しでも心が軽くなる方法を見つけていきましょう。


まずは基本を知ろう!新生児の睡眠時間とリズムは?

「全然寝てくれない」と焦る前に、まずは新生児の睡眠の「普通」を知っておきましょう。これを知るだけで、気持ちが少し楽になるかもしれません。

新生児の睡眠時間は1日16〜20時間が目安

生まれたばかりの赤ちゃんは、1日のほとんどを寝て過ごします。厚生労働省の研究事業による資料によると、新生児の睡眠時間は1日あたり約16〜20時間が目安とされています。

ただし、大人のように朝までぐっすり眠るわけではありません。1回の睡眠は2〜3時間程度と短く、寝ては起きておっぱいを飲み、また寝る……という細切れの睡眠を繰り返します。

「まとまって寝ない」のは、赤ちゃんにとってごく自然なことなのです。

参考:未就学児の睡眠指針 /情報通信機器使用研究班

昼夜の区別はまだない?「夜寝ない」も成長の証

「昼間は寝るのに、夜になると目がランランとしている」なんてこと、ありませんか?

実は、生まれたばかりの赤ちゃんには、まだサーカディアンリズム(体内時計)が備わっていません。ようは、昼夜の区別がつかないため、夜中に起きてしまうのは発育上、仕方のないこと。

生後3〜4ヶ月頃から徐々にリズムが整ってくると言われています。「今はそういう時期」と割り切って、昼間にママやパパも一緒に休むことが大切です。

今夜から試せる!新生児が心地よく眠る「寝かしつけ神ワザ」TOP10

ここからは、多くの先輩ママ・パパが「これで助かった!」と声を寄せる、具体的な寝かしつけテクニックをご紹介します。赤ちゃんによって合う・合わないがあるので、ゲーム感覚でいろいろ試してみてください。

1. 安心感抜群の「おひなまき(スワドル)」

赤ちゃんは、ママのお腹の中にいた時のような「狭くて温かい場所」が大好きです。

おくるみを使って、手足を優しく包み込む「おひなまき」をしてあげると、モロー反射(音などの刺激で両腕がビクッとなる反射)で起きてしまうのを防げます。

コツ: 赤ちゃんの両手は胸の前で自然にあわせ、足は軽く持ち上げてM字になるよう、ゆとりを持たせて巻いてあげましょう。

注意点:手足を固定するため、うつ伏せにならないように注意しましょう。また、寝返りを打つ兆候が見られたら、使用を中止しましょう。

2. 「背中スイッチ」対策!着地は慎重に

抱っこで寝たのに、ベッドに置いた瞬間に泣く……いわゆる「背中スイッチ」。これを攻略するには、着地の仕方が重要です。

  1. 赤ちゃんのお尻からゆっくりと着地させる。
  2. 背中、頭の順に置く。
  3. すぐに手を離さず、しばらく胸やお腹に手を当てて、体温を感じさせたままにする。
  4. そーっと手を抜く(抜きにくい腕側から体を少し傾けるとスムーズです)。

3. パパも寝かしつけ成功!「ママの匂い」作戦

「パパの抱っこだと泣いちゃう」という悩みには、匂いの活用がおすすめ。赤ちゃんはママの匂いにとても敏感です。

パパが抱っこする際にママのパジャマを羽織ったりすると、安心して寝ついてくれることがあります。

コツ:子どもは匂いに敏感なので、室内で半日ほど使ったものでもOK。

4. 胎内環境を再現する「ホワイトノイズ・心音」

シーンとした静けさよりも、少し雑音がある方が赤ちゃんは落ち着くことがあります。これは、お腹の中で聞いていた血液の流れる音に似ているからと言われています。

ビニール袋をカサカサさせる音や、ドライヤーの音、スマホアプリの「ホワイトノイズ(砂嵐のような音)」などを試してみてください。

注意点:赤ちゃんから2メートル以上離し、音量は50デシベル程度(静かなオフィス程度)に留めてください。

5. スクワット&縦抱きの心地よいリズム

横抱きで泣き止まないときは、縦抱きにチェンジ。さらに、膝を使って優しくスクワットのような上下運動をすると、お腹の中にいるときの揺れに似てリラックスしやすいようです。

コツ:ゆったりとしたリズムを意識しましょう。

注意点:激しく揺さぶるのはNGです。頭をガクガクさせないよう、首をしっかり支えましょう。

6. 室温・湿度の目安(大人が少し涼しいくらい)

赤ちゃんは体温調節機能が未熟です。大人が「ちょうどいい」と感じる室温は、汗っかきの赤ちゃんには暑すぎることも。

目安: 大人が「少し肌寒いかな?」と感じるくらいが適温の場合が多いです。目安は赤ちゃんの背中を触って、汗ばんでいないか確認しましょう。

7. 「Cカーブ」を意識した姿勢づくり

赤ちゃんの背骨は、大人と違って丸い「C」の形をしています。真っ平らな布団よりも、少し背中が丸まる姿勢(Cカーブ)の方が落ち着くことがあります。

バスタオルを活用して、背中側に緩やかなくぼみを作ってあげるとスムーズな寝入りに効果的です。

注意点:完全に寝た後は平らな布団に移動させましょう。バスタオルでなくCカーブベッドを購入する場合は、睡眠用として認可された製品がおすすめです。

8. 入眠儀式(ルーティン)を決める

「これをしたら寝る時間」という合図を決めましょう。

例えば、「お風呂 → スキンシップ → ミルク → 部屋を暗くする」という流れを毎日繰り返すことで、赤ちゃんも「そろそろ寝るんだな」と学習していきます。

9. おでこ・眉間を優しく撫でる

眉間やおでこを、指の腹で優しく上から下へ撫でてあげると、反射的に目を閉じてそのまま寝てしまう子もいます。スキンシップとしてもおすすめです。

10. 頼れるときは便利グッズ(バウンサー等)に頼る

どうしても泣き止まないとき、親が疲れてしまったときは、電動バウンサーやおしゃぶりなどの文明の利器が頼りになります。

これは「手抜き」ではありません。ママとパパが笑顔でいるための、立派な「愛情」ある選択です。長時間のお昼寝や夜間の就寝には、必ず平らなベッドへ移動させましょう。


完母・完ミ別!新生児の寝かしつけスケジュール実例

「いつ休めばいいの?」と不安な方へ、一例としてスケジュールを紹介します。もちろんこの通りにいかなくても大丈夫です。

【完全母乳・混合】授乳と睡眠のサイクル

母乳は消化が良いため、1〜2時間おきに欲しがることもあります。

  • ポイント: ママもしっかり体力温存できるよう「ルームシェアリング(同室別寝)」として、大人のベッドの隣にベビーベッドを密着させると、負担が減ります。日中も、赤ちゃんが寝たら家事は後回しにして、ママも一緒に横になりましょう。

【完全ミルク】パパと交代制をとる場合の夜間シフト

ミルクは腹持ちが良く、授乳間隔が3時間程度空くことが多いです。これを活かしてパパとシフトを組むのもおすすめ。

  • 19:00 沐浴(パパ担当)
  • 21:00 ミルク・寝かしつけ(パパ・ママ交互で順番決め)
  • 24:00 夜間ミルク(パパ担当/ママは仮眠)
  • 03:00 夜間ミルク(ママ担当/パパは就寝)
  • 06:00 起床・ミルク

このように、まとまった睡眠時間を確保する工夫をしてみましょう。


先輩ママ・パパが回答!寝かしつけの悩みQ&A

Q. パパが抱っこするとギャン泣きします。解決策は?

A. ママとパパでは、体の柔らかさや匂いが違うため、赤ちゃんが違和感を持つことがあります。

座って太ももの上で寝かせてみたり、前述の「ママの匂い作戦」を試したりしてみてください。焦らず、少しずつ慣らしていきましょう。

Q. 沐浴後、目が冴えて寝てくれません。

A. 交感神経が活発になっているのかもしれません。無理に寝かせようと焦ると、その緊張が赤ちゃんに伝わってしまいます。

部屋を薄暗くして、静かに抱っこしたり、優しく声をかけたりしながら、赤ちゃんが落ち着くのを気長に待ちましょう。

Q. 抱っこし続けないと寝ません。放置してもいい?

A. ママやパパがトイレに行きたいときや、泣き声に疲れて冷静さを失いそうなときは、安全な場所(ベビーベッドなど)に赤ちゃんを置いて、少しの間離れて見守っていても大丈夫です。

これを「放置」と責める必要はありません。親自身の心の安定を守るための「クールダウン」と考えて、深呼吸しましょう。


赤ちゃんの安全のために、知っておきたい環境づくり

安心して眠るためには、安全な環境づくりが不可欠です。厚生労働省や消費者庁が推奨するポイントを押さえておきましょう。

顔の周りに物を置かない(ふかふかの寝具に注意)

赤ちゃんの枕元に、ぬいぐるみやタオル、ガーゼなどを置かないようにしましょう。寝返りなどで顔にかかってしまうと、窒息の原因になる可能性があります。

また、敷布団は体が沈み込まない硬めのものを使用し、ふかふかの掛け布団は避けるのが望ましいです。

基本は「あおむけ寝」が推奨されています

SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを減らすため、医学的な理由がない限り、赤ちゃんは「あおむけ」で寝かせることが推奨されています。

就寝時のうつ伏せ寝は、窒息のリスクがあるため避けましょう。

大人の目の届く場所で寝かせる

万が一の異変にすぐ気づけるよう、できるだけ大人と同じ部屋で寝かせることが推奨されています。ベビーベッドを大人のベッドの横に配置するなどして、様子が見えるようにしましょう。

まとめ:完璧じゃなくて大丈夫!赤ちゃんに合う方法を見つけよう

新生児の寝かしつけに、絶対の正解はありません。「昨日は寝たのに、今日は寝ない」なんてことも日常茶飯事です。

今回ご紹介した「10の神ワザ」の中から、まずはひとつ試してみてください。うまくいかなくても、自分を責める必要はありません。「今日はこれが嫌だったのかな?」と、気楽に構えるくらいがちょうど良いのです。

CURMYは、頑張るパパとママをいつも応援しています。まずは今夜、あなたが少しでも休めますように。

CURMY編集部

更新日: 1/28/2026

※当サービスは、日々のつわり対策や症状をリスト管理することが目的です。つわりの症状に関して、決して自己判断せず、必ずかかりつけの産婦人科へ相談しましょう。

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