「泣ける絵本」子ども向け・大人向け【カルミー編集部おすすめランキング30選】

毎日の子育てや寝かしつけ、お疲れ様です。子どもと過ごしていると、思い通りにいかないことの連続で、ついイライラしてしまったり、ドッと疲れを感じたりすることはありませんか?
そんなママ・パパに今おすすめしたいのが、大人が読んでも「泣ける絵本」です。
この記事では、寝かしつけにぴったりな名作絵本から、大人の心も癒してくれる最新の話題作まで30冊を厳選しました。
CURMY(カルミー)が提案する「絵本を通じた心のリフレッシュ」で、親子のかけがえのない時間をもっと豊かにしてみませんか?
なぜ大人も絵本で泣くの?泣ける絵本がもたらす効果

絵本は「子どものためのもの」と思われがちですが、実は読み聞かせている大人の心にも深く響く緻密な作りになっています。短い言葉と優しいイラストの余白には、人生経験を積んだ大人だからこそ読み取れるメッセージが隠されているのです。
育児に疲れたママパパの心を癒す「涙活」のすすめ
張り詰めた感情をほぐすには、意外にも泣くことが効果的だと言われています。意識的に涙を流すことで、張り詰めた心の緊張がふっとほぐれることがあります。そんな、涙を流して心のデトックスを図ることを「涙活(るいかつ)」と呼びます。
絵本のストーリーに触れてポロポロと涙を流すことで、溜まっていたストレスがスッと軽くなり、また明日から頑張るための活力が湧いてくるはずです。
親が感動する姿は子どもにどう影響する?
親が絵本を読みながら涙を流す姿を見ることは、実は子どもにとっても良い刺激になります。
「ママやパパも悲しい気持ちや優しい気持ちになるんだ」と知ることは、他者への共感力を育む大切なきっかけになります。感情を素直に表現する親の姿は、子どもの情緒を豊かにしてくれますよ。
子どもは何歳から絵本で感動して泣く?感受性の育ち方
子どもの発達には個人差がありますが、一般的に「他者の気持ちを想像し、共感して涙を流す」ことができるようになるのは、4〜5歳頃からと言われています。
もちろん、それより小さくてもママ・パパと一緒に絵本の世界を楽しむことは十分に可能です。親が素直な表情を見せることが、子どもの豊かな心を育む第一歩になります。
ぴったりな一冊が見つかる!泣ける絵本・探し方チャート
| 今の気分・読みたいテーマ | おすすめのランキング |
|---|---|
| 純粋に癒されたい | ➔ 「動物との絆に涙する絵本ランキングTOP8」へ |
| 愛情を育む物語が知りたい | ➔ 「家族の温かさ・親子愛を感じる絵本ランキングTOP9」へ |
| 人生の深さを味わいたい | ➔ 「命の大切さ・教訓を学べる絵本ランキングTOP5」へ |
| 胸にささるような感動物を読みたい | ➔ 「過去に読んで思い出に残る名作絵本ランキングトップ8」へ |
今のあなたの心境にぴったりの一冊を見つけるために、上記の4つのテーマから惹かれるものを選んでみてください。CURMY編集部による独自調査・選定した泣ける絵本ランキングを紹介しています。
【テーマ別】大人も子どもも泣ける!おすすめの名作絵本30選
ここからは、4つのテーマ別に心揺さぶられる絵本をご紹介します。
1. 動物との絆に涙する絵本ランキングTOP8
動物たちの見返りを求めない無償の愛や、別れの切なさを描いた作品群です。
1位 いつでも会える
大切な存在を失った悲しみと、それを乗り越える温かいメッセージ。
2位 ずーっと ずっと だいすきだよ
愛犬との別れを通して、日々「好き」と伝える大切さを教えてくれます。
3位 わたしのげぼく
猫目線で語られる「飼い主」への深い愛情に、猫好きは涙なしには読めません。
4位 やさしいライオン
種を超えた親子の絆と、悲劇的な結末に考えさせられる一冊。
5位 もうじきたべられるぼく

命をいただくということの意味を、ストレートに問いかけます。
6位 なまえのないねこ

「自分の名前」を探す野良猫の物語。最後に手に入れたものに心が温まります。
7位 わすれていいから

子猫との成長とともに子どもの巣立ちを描き、近年多くの大人が涙している話題作。
8位 ひだまり

人間の夫婦のようなトラビスとミケーレ、ふたりの出逢いや別れが温かいタッチで描かれ、つい大人がハマってしまう物語です。
2. 家族の温かさ・親子愛を感じる絵本ランキングTOP9
親の愛情や、子どもの成長を願う気持ちが詰まった作品です。今の育児に重なり、涙がこぼれるかもしれません。
1位 おへそのあな

お腹の赤ちゃん視点で家族を描くユーモラスで愛情あふれる内容。ママたちの妊娠・出産経験者の感動を呼び、涙を誘う絵本です。
2位 ちいさなあなたへ
我が子へのあふれる思いと、いつか来る巣立ちの日を詩的に描いた大ベストセラー。
3位 ちょっとだけ

下の弟が生まれてお姉ちゃんになった女の子のなっちゃんの「ちょっとだけ」の頑張りに、親の涙腺が緩みます。
4位 おじいちゃんがおばけになったわけ

おじいちゃんがおばけになるところから始まる話ですが、孫と一緒に忘れ物探しながらおじいちゃんの人生を繋いでいくコミカルで心温まるストーリー。
5位 おこだでませんように
いつも怒られてばかりの男の子が、七夕さまの短冊に書く「本当の気持ち」に、ハッとさせられます。
6位 きみのことがだいすき

動物たちの親子が子どもを励ます様子に、いつのまにか自分も励まされるよう。
7位 にげてさがして

人気作家・ヨシタケシンスケ氏が描く、生きづらさを感じた時の「逃げる」勇気をくれる作品。
8位 ラヴ・ユー・フォーエバー

全米でベストセラー絵本の日本語版。親子の愛情を確かめるような温かな語り口に、世代をこえて感動を呼んでいます。
9位 おかあさんがおかあさんになった日

命を育む尊さ。温かなイラストと出産までのストーリーで、すべてのママの心が温まります。
3. 命の大切さ・教訓を学べる絵本ランキングTOP5
深いストーリーで、生きることの意味や優しさを教えてくれる作品群です。
1位 悲しみのゴリラ

不思議なゴリラは、ママを亡くした男の子のもとに現れます。ママがいなくなった男の子の疑問に寄り添う希望と愛の一冊です。
2位 わすれられないおくりもの

アナグマが残してくれた知恵や思い出が、残された動物たちの心を癒していく物語。
3位 たいせつなこと

1949年にアメリカで出版。あなたにとって「たいせつなこと」は何か。自己肯定感を優しく包み込んでくれる一冊。
4位 おおきな木

少年に全てを与え続ける木。無償の愛の美しさと残酷さをはらんだ、哲学的な物語。訳者は村上春樹氏です。
5位 クジラがしんだら

海に沈んだクジラが他の命を繋いでいくという、壮大で美しい命の循環を描いたトレンド作。
4. 過去に読んで思い出に残る名作絵本ランキングトップ8
子どもの頃に読んだ絵本を親になって読み返すと、全く違った風景が見えてきます。
1位 あらしのよるに

本来なら敵同士のオオカミとヤギ。種族を超えた友情にハラハラしながらも感動します。
2位 100万回生きたねこ

本当に誰かを愛することを知った名作。猫の最初で最後の涙に胸が締め付けられます。
3位 泣いた赤おに

友を思う優しさの精神。青おにが赤おにを思う行動に、大人が深く考えさせられます。
4位 葉っぱのフレディ

葉っぱの一生を通して、「命の循環」と「生きる意味」を美しく語りかけます。
5位 スーホの白い馬

モンゴルの楽器・馬頭琴の由来となる、少年と白馬の悲しくも美しい絆の物語。
6位 しあわせの王子

ツバメと王子の掛け合いに、真の美しさと優しさとは何かを問う名作。
7位 ビロードのうさぎ

「子どもに愛されたおもちゃは、本物になれる」。愛情の奇跡を描いたクラシック名作。
8位 ごんぎつね
すれ違う思いと悲しい結末に、大人になって読むとより深く胸を打たれます。
読者の疑問に答えるQ&A!泣ける絵本にまつわるお悩み
絵本探しをしている方からよく寄せられる疑問にお答えします。
Q. 昔読んで感動した、犬が主人公で亡くなってしまう絵本が思い出せません。
A. おそらく菊田まりこさんの『いつでも会える』ではないでしょうか。
大好きな「みきちゃん」を突然亡くしてしまった犬の「シロ」の視点で描かれています。悲しみを乗り越え、「目を閉じればいつでも会える」という気づきに多くの人が心打たれた名作です。
Q. 小学生や中学生向けの「人生の教訓になる絵本」はありますか?
A. シェル・シルヴァスタインの『おおきな木』や、マーガレット・ワイズ・ブラウンの『たいせつなこと』がおすすめです。
これらの作品は、年齢を重ねるごとに受け取るメッセージが変わるのが特徴です。大きくなったお子さんと一緒に読み、お互いの感想を語り合うのも素敵な時間になりますよ。
編集部おすすめ!ポジティブな涙で明日への活力になる絵本

悲しいお別れで涙を流すのも心のデトックスになりますが、「明日からも育児を頑張ろう!」と心がほっこり温かくなり、ポジティブな涙がこぼれる絵本もおすすめです。
今回、CURMY編集部が特におすすめしたいのが、『このほんよんでくれ!』(文:ベネディクト・カルボネリ、絵:ミカエル・ドゥリュリュー、訳:ほむらひろし)です。実はこちら、お笑い芸人であり芥川賞作家でもある又吉直樹さんが帯に推薦文を寄せていることでも話題になった一冊です。
【あらすじとおすすめの理由】
人間の親子が読んでいる絵本をこっそり覗き見し、すっかりお話の虜になってしまったオオカミ。しかし字が読めないオオカミは、森の動物たちに「はなしのつづきがしりたい!だれか、このほんよんでくれ!」と頼み込みます。みんなが恐れて逃げていく中、一匹の小さなウサギが勇気を出して読み聞かせをしてくれて……という物語です。
本来「食べる・食べられる」という関係性の2匹が、絵本を通じて少しずつ心を通わせていく姿に、思わず胸が熱くなります。純粋にお話の世界を楽しむオオカミの無邪気な姿は、読み聞かせをしているママ・パパの心もふっと軽くしてくれるはずです。
「育児って大変だけど、子どもと一緒に絵本を読む時間ってやっぱり幸せだな」と再確認させてくれる本作。忙しい毎日の心のオアシスとして、前向きな涙を誘ってくれますよ。
まとめ:泣ける絵本で、親子のかけがえのない時間を
大人が泣ける絵本は、日々の育児や仕事の疲れを癒し、子どもとの絆をより一層深めてくれる素晴らしいツールです。
今夜の読み聞かせの時間はもちろん、子どもが寝静まった後の一人のリラックスタイムに、ぜひ温かいお茶と一緒に絵本を開いてみてくださいね。
CURMY(カルミー)では、子育て中のママ・パパの心に寄り添い、毎日を少しだけ豊かにするライフスタイル情報を多数発信しています。絵本で心を癒したあとは、ぜひ他の記事も覗いてみてください。あなたにぴったりの育児のヒントがきっと見つかりますよ。
CURMY編集部
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更新日: 5/11/2026







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