小学校の時間割はどう決まる?1学期と2学期の違いや帰宅時間、令和の学校事情を徹底解説!

「小学校に入学したけれど、自分たちが小学生のときより帰ってくるのが早くない?」「学年が上がったら帰宅時間は遅くなる?」など、小学生のお子さんを持つ共働き家庭にとって、時間割やスケジュールの把握は死活問題ですよね。
この記事では、小学校の一般的な時間割の決まり方や、1学期と2学期の違い、そして親世代とは少し異なる「令和の小学校事情」までを分かりやすく解説します。急なスケジュール変更を乗り切るコツもご紹介するので、ぜひ毎日のスケジュール管理に役立ててください。
小学校の時間割、基本のキ!1日の流れと帰宅時間の目安

まずは、小学校における標準的な1日のスケジュールを確認しておきましょう。子どもが学校でどう過ごし、何時ごろ帰宅するのか、大枠を把握することが第一歩です。
小学校の授業は何時から何時まで?一般的な1日のスケジュール
学校によって多少前後はありますが、一般的な小学校の1日は以下のような流れで進みます。
- 8:15〜8:30頃: 登校・朝の会
- 8:45〜12:15頃: 1時間目〜4時間目(1コマ45分)
- 12:15〜13:45頃: 給食・昼休み・掃除
- 13:45〜14:30頃: 5時間目(低学年はここで下校が多い)
- 14:40〜15:25頃: 6時間目(高学年向け)
1コマの授業時間は45分が基本です。ただし、東京都内でも区や公立・私立の違いによって、開始時間や下校時間は異なります。「うちの学校はどうかな?」と、入学前の説明会などでしっかり確認しておきましょう。

6時間目の授業が増えるのは一般的に何年生から?週何回ある?
フルタイム勤務のパパ・ママにとって、子どもが何時間目まで授業を受けるのかは、学童保育のお迎え時間にも直結する重要ポイントです。
一般的な目安としては以下の通りです。
- 1年生: 基本的に6時間目はなし(5時間目まで)
- 2年生: 週に1回程度、6時間目がある
- 3年生: 週に3回程度、6時間目がある
- 4年生: 週に4回程度、6時間目がある
- 5・6年生: 委員会やクラブ活動も含め、ほぼ毎日6時間
学年が上がるにつれて授業数が増え、帰宅時間は自然と遅くなります。高学年になるにつれて、親の帰宅時間と子どもの帰宅時間が近づいてくる傾向があります。
【体験談】帰宅時間が遅くなる日、フルタイム家庭の乗り切り方
学年が上がり、学童保育を卒業して直接自宅に帰るようになると、少し不安に感じるご家庭も多いのではないでしょうか。
共働きの先輩パパ・ママたちは、以下のような工夫で乗り切っています。
- スマートタグの活用

ランドセルにGPS機能付きの小型端末(スマートタグ)を入れておき、学校を出た通知をスマホで受け取る。
- 鍵の持たせ方の工夫
外から見えないよう、ランドセルの内ポケットに伸びるリール付きの鍵ケースを取り付ける。
- 習い事への直接移動
学校から直接通える範囲の習い事を入れ、帰宅時間を親の終業時間に合わせる。
事前の準備は多いですが、習い事時間の調整とITツールの活用で、離れていても子どもの安全を見守ることができます。
1学期と2学期で時間割はどう変わる?

「1学期に慣れてきたと思ったら、2学期になって急にバタバタし始めた!」と感じる親御さんは少なくありません。実は、学期ごとに学校生活の「実態」は大きく変わります。
教科数や基本的な授業時間は変わらない?
大前提として、国語や算数といったベースとなる教科のコマ数や、1週間の総授業時間は、1学期も2学期も基本的には同じです。時間割の「枠組み」自体がガラッと変わるわけではありません。
2学期は行事が目白押し!特別活動やホームルーム(HR)の増加
2学期が忙しく感じる最大の理由は「学校行事」です。
運動会、音楽会、学習発表会など、大きな行事が秋から冬にかけて集中しやすいためです。
- 通常授業が「行事の練習(特別活動)」に変更される。
- 「衣装」や「使う道具(空き箱やペットボトルなど)」を急に用意する必要が出る。
このようなイレギュラーな持ち物や予定変更が発生しやすくなります。学級だよりや学校配信のアプリをこまめにチェックし、スケジュールを先回りして把握する癖をつけておくと安心です。
長期休み明けは要注意!急な時間割変更や休校への対応策

夏休みや冬休みなどの長期休み明けは、台風などの自然災害や、インフルエンザ等の感染症による「学級閉鎖」が発生しやすい時期でもあります。
自分の子どもの学級が閉鎖になった場合は、感染防止のために学童保育も利用できなくなるのが一般的です。(自治体や学童の方針によって、本人が健康なら預かれるなど対応が異なるため、通っている学童への確認が必要です。)
もしもの「明日から休校」「今日はお昼で早帰り」といった事態に備え、フルタイム家庭は以下の事前準備をしておきましょう。
- 祖父母など、いざという時に頼れる親族との相談
- 自治体の病児保育の登録(事前登録制が多いので注意)
- 民間のベビーシッターサービスの登録
ご家庭の状況に合わせて、いざという時の選択肢を複数持っておくことが、心とスケジュールの余裕に繋がります。
昭和・平成とは大違い!親世代とは違う「令和の小学校事情」

「自分が子どもの頃と全然違う!」と驚くことも多いのが、現代の小学校事情です。親世代の常識からアップデートしておきたいポイントを解説します。
「モジュール学習」って何?休み時間が短い学校もある?
最近よく耳にする「モジュール学習」とは、朝の10〜15分程度の短い時間を活用した学習スタイルのことです。例えば「15分のモジュール学習を週に3回行って、合計で1コマ(45分)分の授業とみなす」といった柔軟な時間割編成が行われています。
また、十分な授業時間を確保するために、昔に比べて「中休み」が短く設定されていたり、1時間目と2時間目を休憩なしのぶっ通しで行ったりする学校も見られます。※これらは文部科学省の学習指導要領に基づき、各学校が工夫して編成しています。
デジタル化が加速!タブレットでの時間割確認や連絡網
コロナ禍以降、児童1人につき1台のタブレット端末が配布され、学校のデジタル化が一気に加速しました。
以前は紙のプリントで配られていた「時間割表」も、今ではタブレット内のアプリや保護者向けの連絡アプリで配信される学校が増えています。欠席連絡もアプリのボタン一つで完了するなど、共働き家庭にとってはありがたい変化が起きています。
学校への疑問や不安、こんな時どうする?

時間割や持ち物について、どうしても分からないことが出てきた場合のアクションプランをご紹介します。
時間割や持ち物について、先生に連絡するタイミングや手段の正解は?
「明日の図工、何を持っていくんだっけ?」と急に子どもが言い出した時。先生に確認したい場合は、「連絡帳」を活用するのが基本です。
朝の電話は、先生方が児童の受け入れや朝の会で最も忙しい時間帯のため、緊急時(急な欠席や遅刻、トラブルなど)以外は控えるのが無難です。書き方のコツや例文については、CURMY内の別記事『【保存版】連絡帳の書き方は5分で完了!保育園・幼稚園から小学校の違いまで』もぜひ参考にしてみてくださいね。
時間割や授業時間は全国共通?引っ越しなどで変わる可能性
「文部科学省」によって年間にこなすべき「総授業時数」は法律で決められていますが、それをどう1週間の時間割に落とし込むか、チャイムを鳴らすかどうかなどは、自治体や学校長の裁量に任されています。
そのため、東京都から別の県へ引っ越したり、同じ市内の別の小学校へ転校したりした場合でも、時間割の組み方や下校時間が異なるケースがよくあります。
【Q&A】小学校の時間割に関するよくある質問
最後に、小学校の時間割にまつわるよくある疑問を一問一答形式でまとめました。
Q. 小学校の時間割は毎年ずっと固定ですか?
A. 基本的な枠組み(国語や算数の時間)は固定ですが、学年が上がると6時間目の曜日が増えるほか、その年の専科の先生(音楽や図工など)の配置によって、年度ごとに時間割編成は変わります。
Q. 便利な「時間割表」のテンプレートはどこで手に入りますか?
A. 無料でダウンロードできるWebサイトや、スマホアプリなどが多数あります。子どもが自分で明日の準備ができるよう、親子でわかりやすい以下のテンプレートを印刷して、リビングや子ども部屋の目につく場所に貼っておくのがおすすめです。
📅 じかんわり
| じかん | げつ(月) | か(火) | すい(水) | もく(木) | きん(金) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1じかんめ8:45 〜 9:30 | |||||
| 2じかんめ9:40 〜 10:25 | |||||
| (なかやすみ) | |||||
| 3じかんめ10:45 〜 11:30 | |||||
| 4じかんめ11:40 〜 12:25 | |||||
| (きゅうしょく・ひるやすみ)12:25 〜 13:45 | |||||
| 5じかんめ13:45 〜 14:30 | |||||
| 6じかんめ14:40 〜 15:25 | |||||
| 💡 あしたの もちもの: | |||||
Q. 1年生で時間割の準備(明日の用意)を一人でさせるには?
A. 最初から「一人でやりなさい」はハードルが高いため、まずは親が一緒に時間割表を見ながら声かけをしましょう。徐々に手出しを減らし、「自分でできた!」という達成感を味わわせるサポートが大切です。
まとめ:親も子も無理なくスケジュール管理を!
小学校の時間割は、学年が上がるごとに変化し、行事や季節によってもイレギュラーな対応が求められます。親世代の常識とは異なる部分も多いですが、事前に「こういうものだ」と知っておくだけで、気持ちの余裕は大きく変わります。
デジタルツールや外部のサポートサービス、そしてCURMYのような情報サイトも上手く活用しながら、親も子も無理なく、笑顔で乗り切れるスケジュール管理を見つけていきましょう!
CURMY編集部
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更新日: 6/22/2026






